心と体をケアする「ニットセラピー」〜看護師だった私が編み物講師になった理由〜

KNIT THERAPY

心と体をケアする「ニットセラピー」
〜看護師だった私が編み物講師になった理由〜

なぜ今、大人に「編み物」が必要なのか?

こんにちは。元看護師で、現在はハンドメイドの編み物講師・作家として活動している、阿部仁美(屋号:Nitton)です。

家事、育児、仕事。自分のことを後回しにするのが当たり前になっている忙しい女性たちへ。私が今、心からおすすめしたいセルフケア、それが「編み物」です。

医療の現場ですり減っていく感覚を味わった私だからこそ伝えたい。一本の糸と針が、私たちの心にどれほどの「癒やし」と「安心」をもたらしてくれるのか。私が提唱する「ニットセラピー」の力についてお話しします。

私の原点〜おばあちゃんが教えてくれた手のぬくもり〜

私がハンドメイドに出会ったのは8歳の頃。大好きだった祖母の隣で、不格好ながらも「自分の手で何かが形になっていく」喜びを知ったのが始まりでした。

祖母が亡くなる直前、作りかけのまま止まっていたバッグを私が完成させて見せたとき、命の限りと、手が作り出す温もりの繋がりを強く感じました。

形ある命には限りがありますが、想いは人から人へと繋いでいくことができる。祖母から受け取ったこの「バトン」を、編み物を通して届けることが私の使命です。

不器用でも大丈夫!心が落ち着くかぎ針編みの始め方

「編み物は難しそう…」と思う方も安心してください。かぎ針編みは、正しいステップを踏めば誰でも楽しめる、とても懐の深い手芸です。

挫折しないためのポイント

  • 最初から大作(セーターなど)を目指さない:コースターなど短時間で完成するものから。
  • 道具は最小限でOK:かぎ針一本と毛糸一玉。そこがあなたのパーソナルアトリエになります。
  • 「解けば元に戻る」安心感:何度でもやり直せる。それはメンタルケアにも直結します。

私のレッスンでは、大人数の教室では聞きづらい初歩的なことも、マンツーマンでじっくり進めていきます。上手く編むことよりも、「編む時間を楽しむこと」にフォーカスしています。

自分の人生は自分で決める〜私のこれからの夢〜

私の座右の銘は「自分の人生は自分で決める」です。

安定した看護師を辞めることに不安もありましたが、祖母からのバトンを未来へ繋ぎたいという想いが私を突き動かしました。現在は、好きなことを仕事として自立させるための基盤作り(Instagramでの発信やマーケティングの学び)に挑戦し続けています。

最大の夢

ゆくゆくは、病院の待合室や産後ケアの現場などで「ニットセラピー」を実践すること。不安や孤独を抱える方々が、毛糸の温もりに触れながら笑顔を取り戻せる場所を作りたいと考えています。

おわりに

編み物は、ただ作品を作るだけの作業ではありません。自分のために時間を使い、自分と向き合い、心を優しく解きほぐしていく、極上のセルフケアの時間です。

もしあなたが今、心がホッと落ち着く趣味を求めているなら、ぜひ一度、かぎ針と毛糸を手に取ってみませんか?

私は、そんなあなたの最初の一歩を、全力でサポートさせていただきます。

Written by

阿部 仁美 (Hitomi Abe)

デジネスラボ放送局パーソナリティ。元看護師の経験を活かし、心と体をケアする「ニットセラピー」を提唱。ハンドメイド作家・編み物講師(Nitton)として、東京都内を中心に「自分を大切にする時間」を届ける個別レッスンを展開している。

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