英語が怖かった私が、保護犬から学んだ「心で通じるコミュニケーション」

英語が怖かった私が、保護犬から学んだ
「心で通じるコミュニケーション」
間違えたらどうしよう。発音が変だったら恥ずかしい。
伝わらなかったらどうしよう……。
実は、この気持ちはとても多くの日本人が感じているものです。頭が真っ白になってしまう経験。私自身もそうでした。
私は現在、「心を通わせる英会話」をテーマに英語コーチとして活動し、これまでに約300人の受講生をサポートしてきました。海外ビジネスの現場やラジオパーソナリティとしての経験を経て、今、強く感じることがあります。
それは、英語のスキル以上に大切なものがあるということ。そのことを教えてくれたのは、他でもない「保護犬」たちでした。
英語が怖かった頃
海外に出たばかりの頃、私は「正しく話そう」とするあまり、逆に言葉が出なくなっていました。多くの日本人が抱える「怖さ」は、能力の問題ではなく、「完璧でなければならない」という思い込みが原因であることが多いのです。
動物たちとの出会い
保護犬の中には、過去の経験から人間を怖がり、近づくだけで震えてしまう子もいます。彼らと向き合う中で気づいたのは、信頼関係は言葉ではなく「安心感」から生まれるということでした。
彼らが感じ取っている「非言語コミュニケーション」
- 声のトーン
- 表情
- 体の動き
- 空気感
これは、人と人とのコミュニケーションでも、まったく同じことが言えるのです。
犬は言葉より感情を感じている
犬が言葉に反応するのは、意味を理解しているからではなく、そこに宿る「感情」を感じ取っているからです。優しいトーン、安心した空気。
英会話も同じです。完璧な英語でなくても、相手と自然に会話できる人。その違いは、文法や発音ではなく、「安心感を伝える力」にあるのです。
世界で活躍する人が持っている力
世界で活躍する人たちも、必ずしも完璧な英語を話しているわけではありません。堂々と相手の目を見て、笑顔で、声のトーンや間の取り方を大切にしています。
英語はテストではなく、人と人がつながるためのツールなのです。
ペット英会話という新しい考え方
ペットに話しかける英語は、とてもシンプルです。
大切なのは正確さではなく、「優しい声で話しかけ、安心できる空気を作ること」。英語が怖い人ほど、まずはこの感覚から始めてほしい。そう願って、ラジオ番組でも「ペット英会話」をテーマに発信を続けています。
まとめ
英語は、正しく話すことが目的ではありません。心を通わせることです。
ペットと向き合う時間は、コミュニケーションの本質を思い出させてくれます。
言葉より大切なもの。
安心して声を出せる空気。
この記事を書いた人
桑原 あおい (Aoi Kuwahara)
英語コーチ / デジネスラボ放送局パーソナリティ
「完璧な英語よりも、心を通わせるトーンを」大切にするペット英会話の第一人者。英語への恐怖心を「安心感」に変え、ペットに話しかけるような自然なコミュニケーションを広める活動を行っている。

