あの子、私のこと裏でなんて呼んでる?

第1回

あの子、私のこと裏でなんて呼んでる?

ペット語通訳士 柚月(yuki)

こんにちは!ペットの心の声をのぞき見する、ペット語通訳士の柚月(yuki)です。

突然ですが、皆さんはご自身のことをペットちゃんに何と呼ばせていますか?
「ママ」「パパ」「お姉ちゃん」……自然と自分の役割を伝えている方は多いですよね。

実は、ペットちゃん側の言い分を聞いてみると、かなりの確率で認識のズレがあったりするんです。

今回は、そんな「呼び名」にまつわる、笑える(でもちょっと切ない?)リアルな裏話をお届けします。

1. 「呼ばせてない」つもりでも、実は…?

「うちは特に決めてないし、呼ばせてないですよ」という飼い主さんもいらっしゃいますが、ペットちゃんはほぼ例外なく“何かしらの名前”で認識しています。

■ 家族の会話を盗み聞きしている

一番多いのは、家族同士の呼び方をそのまま使っているパターンです。ペットちゃんは“音”と“状況”をセットで非常によく観察しています。

  • 旦那さんが呼ぶ「ゆき」をそのまま名前に
  • 「ねえ」「ちょっと」を名前だと認識

■ 名前ではなく「役割」で呼んでいる

彼らにとっては、言葉よりも「体験」がすべてです。

  • ご飯をくれる人
  • ドアを開けてくれる人
  • ちょっとドジな大きい猫

「何をしてくれる存在か」が、そのまま呼び名になっている。合理的ですが、少しシビアに感じるかもしれませんね(笑)

2. 「ママ」と呼びたいペットのプライド

「お姉ちゃん」と教えているのに、ペットちゃんが頑なに「ママ」と主張することがあります。これは単なる呼び名の問題ではなく、彼らにとっての「安心できる拠り所」という関係性の定義なのです。

飼い主さん:「私は“お姉ちゃん”って教えてるんです」
ペットちゃん:「違う、ママ」
ペットちゃん:「違う!ママだってば!!」

3. 「ちゃん」付け希望の飼い主 vs 呼び捨てのペット

「私のことを“〇〇ちゃん”って呼ばせてるんです!」という微笑ましい飼い主さん。でもペットちゃんに聞いてみると……

「ああ、アイツ?」(呼び捨て)

なんてことも意外とあります。これは見下しているのではなく、「気を遣う必要がない、想像以上に自然でフラットな関係」だからこそ起こる現象なのです。

まとめ:結局、愛されていれば何でもいい!?

どんな呼ばれ方だったとしても、彼らがあなたを「大事な存在だ」と認識している事実は変わりません。名前の響きよりも、その中身の方がずっと大切なんです。

「うちの子、本当はどう思ってるんだろう?」と氣になった方は、セッションでその声を聞いてみてください。今より少しだけ、距離が近くなるはずです。

飼い主が「ママ」だと思っていても、ペットは「同居人」「相棒」「便利な人」だと思っているかもしれない。

でも、その呼び方の中には、安心、信頼、そして一緒に生きている実感がしっかり詰まっています。

愛しき“同居人”として、今日も胸を張って一緒に過ごしていきましょう!
柚月(yuki)

この記事を書いた人

柚月(yuki) (Pet Interpreter)

ペット語通訳士 / アニマルコミュニケーター
「ペットの心の声をのぞき見する」をテーマに、1,000頭以上の動物たちと対話。飼い主さんとペットの間に流れる「真の絆」を言語化し、笑いあり涙ありのセッションを通じて、家族の新しい関係性を提案している。

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