母がALS?!人生最大の絶望を「希望」に変えた、いだきしん先生の音の奇跡|東ひかり


母がALS?!
人生最大の絶望を「希望」に変えた、
いだきしん先生の音の奇跡
皆さん、こんにちは!デジネスラボ放送局パーソナリティの東ひかりです。
人生は、時に私たちに予期せぬ試練を突きつけます。順風満帆だと思っていた矢先に、足元をすくわれるような出来事が起こる。そんな時、私たちはどうすれば良いのでしょうか?絶望の淵に立たされた時、人は何を頼りに、どのようにして「希望」を見出すことができるのでしょうか。
今日は、母のALS発症という絶望的な状況の中で、私がどのようにして「希望」を見出し、現在の訪問介護事業へと繋げていったのか。そして、いだきしん先生の「本物の音」が、いかにして私の心を支え、人生を大きく変えるきっかけとなったのかを、経営者としての冷静なロジックと、娘としての深い感受性の両面から、深く掘り下げてお話しします。
「入れ歯がおかしい」――些細な違和感から始まった、運命の歯車
それは、私が40歳、母が68歳の時のことでした。母は、診断が下る半年前から、「どうも入れ歯がおかしい」と訴え、複数の歯科医院を転々としていました。しかし、どの病院でも「異常なし」という診断。まさか、それがALSという難病の初期症状だとは、誰も想像できませんでした。
その後、電話で話している最中に、母が「最近、喋りにくい」「息苦しい」と訴えるようになりました。心配になった母は、自ら保健所に相談。そこで神経の病気の可能性を指摘され、大きな病院で検査入院することになったのです。この時、私の心には漠然とした不安がよぎりましたが、まさかそれが、人生最大の試練の始まりだとは、夢にも思っていませんでした。
ALSという「出口のない迷路」の正体
ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、国の指定難病であり、現在の医学では治療法が確立されていない進行性の神経変性疾患です。運動ニューロンと呼ばれる神経細胞が徐々に死滅していくことで、脳からの指令が筋肉に伝わらなくなり、全身の筋肉が萎縮していく病気です。
母の場合は、まず「球麻痺(きゅうまひ)」と呼ばれる症状から始まりました。これは、舌や喉、顔の筋肉が麻痺することで、喋りにくくなったり、食べ物を飲み込みにくくなったりする症状です。母が訴えていた「入れ歯の違和感」や「喋りにくい」という症状は、まさにこの球麻痺の初期症状だったのです。
医師からそう告げられ、私たち家族に突きつけられたのは、「人工呼吸器をつけるかどうか」という、人生で最も重い決断でした。それまでの人生で、聞いたこともないような重い選択を迫られ、私はまるで現実感のないドラマの中にいるような感覚に陥りました。経営者として常にロジカルな判断を求められてきた私にとっても、あまりにも非現実的な、そして感情を揺さぶられる出来事でした。
2010年6月23日、京都。運命のバースデーコンサート
確定診断が下されたのは、2010年6月23日。この日は、私が師事する「いだきしん」先生の誕生日であり、京都でバースデーコンサートが開催される日でもありました。
私はコンサートに参加するために大阪へ帰省しており、軽い気持ちで母をお見舞いに訪れました。まさか、そこで医師から「ALSであり、現在の医学では治療法がない」という衝撃的な事実を告げられるとは、想像だにしていませんでした。頭の中が真っ白になり、目の前が真っ暗になるような絶望感に襲われました。
しかし、その絶望の淵で、私はなぜかコンサート会場へ向かいました。それは、もはやロジックでは説明できない、魂の導きのようなものでした。
コンサート会場で、いだきしん先生のピアノの音を聴いた時、私の心は、言葉では表現できないほどの深い安らぎと、同時に、内側から湧き上がるような生命のエネルギーに満たされていくのを感じました。
その音は、私の心に深く刻まれた絶望の闇を打ち破り、微かながらも「希望」の光を灯してくれました。
この奇妙な偶然の一致——いだきしん先生の誕生日と、母の確定診断が重なったこと——は、私にとって、この音がいかに私の人生にとって重要であるかを、宇宙が教えてくれているようにも感じられました。
ドラマの中に放り込まれたような、現実感のない日々
母のALS発症は、私の人生を根底から揺るがしました。当時、私は東京でケーキ店を経営しており、多額の負債を抱えながらも、ようやく経営が軌道に乗り始めたばかりでした。そんな矢先の出来事に、私は途方もない重圧と絶望を感じました。
ALSという病気は、その進行の早さゆえに、患者本人だけでなく、家族にも残酷な現実を突きつけます。母の身体が徐々に動かなくなり、喋ることも、食べることも、そして呼吸することさえも困難になっていく姿を見るのは、筆舌に尽くしがたい苦しみでした。
しかし、そんな絶望の淵で、私を支え続けてくれたのが、いだきしん先生の音でした。コンサート会場で聴く音、あるいはCDで聴く音は、私の心を深く癒やし、生命のエネルギーを活性化させてくれました。それは、単なる音楽ではなく、私の魂に直接語りかけ、生きる力を与えてくれる「希望」そのものでした。
この経験を通じて、私は、人生の過酷な局面において、心を支え、生命を活性化させることの重要性を痛感しました。そして、この「音」の力が、どれほど多くの人々にとって必要とされているかを、身をもって知ることになったのです。
絶望の底でこそ、本物の「音」が必要だった
母のALS発症という、人生最大の絶望。しかし、その絶望の底でいだきしん先生の音と出会ったことで、私は「希望」を見出すことができました。そして、その経験が、現在の私の訪問介護事業へと繋がり、多くのALS患者さんとそのご家族を支える活動へと発展していきました。
あなたの人生にも、予期せぬ「青天の霹靂」が訪れるかもしれません。あるいは、今まさに、絶望の淵に立たされている方もいらっしゃるかもしれません。そんな時こそ、あなたの心を支え、生命を活性化させる「本物の音」が必要です。
いだきしんコンサートへのお誘い
いだきしん先生のコンサートは、あなたの内なる可能性を最大限に引き出し、魂の奥底から輝く人生へと導く、唯一無二の体験です。言葉では表現しきれない感動と、深い変容を、ぜひご自身の五感で感じてください。
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[1] 東ひかりOfficial Channel. (2023). #22 母がALS?!. YouTube.
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