猫が本来食べるものは?

猫が本来食べるものは?

猫の健康を考えるうえで、欠かせないのが「食事」です。
そのとき大切にしたい視点は、「自然界で何を食べているか」ということ。

なぜなら、動物の体は本来食べるものを前提に、消化・吸収しやすくできているからです。

■ 猫=魚、は本当?

「猫は魚が好き」というイメージ、ありますよね。アニメの歌やキャットフードのラインナップから、「猫=魚」と思うのも無理はないですが、実はルーツを探ると意外な事実が見えてきます。

猫のルーツから見ると…

現在のイエネコの祖先は「リビアヤマネコ」と言われており、彼らはもともと砂漠地帯で暮らしていました。

  • 水がほとんどない環境
  • 泳ぐ習慣がない
  • 現代の猫も水を嫌う子が多い

このことから考えると、猫が川や海に入って魚を捕るとは考えにくい、というのが自然な結論です。

■ 本来の食事は「小動物」

では、猫は本来何を食べていたのか?
答えは、「ネズミなどの小動物」です。

自然界では以下のものを狩って食べていました:
  • ネズミ
  • 小鳥
  • 昆虫 など

■ 現実的なベストな選択

「本来の食事がネズミなら、与えるべき?」という疑問も湧きますが、衛生面や入手の問題を考えると、日常的に取り入れるのは現実的に難しいですよね。

そこでおすすめなのが、「小動物に近い栄養バランス」を意識した食事です!

【猫の食性に近づける具体的な方法】
  • スーパーなどで手に入るお肉(鶏肉など)を活用
  • 内臓や骨も与える
  • 可能であれば生食にする
まとめ
  • 猫の食事は「自然界で何を食べているか」で考える
  • 猫は本来、魚ではなく小動物を食べていた
  • ネズミは現実的でないため、お肉で代替するのがオススメ
千田 優美

この記事を書いた人

千田 由美 (Animal Care Specialist)

オーガニックキャット代表。動物たちの心の声を聞き、飼い主様との深い絆を繋ぐサポートを行っている。動物の本来の習性や食性に基づいた健やかなライフスタイルを提案しており、多くのペットオーナーから信頼を寄せられている。

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