見積りを断ったお客さんが、半年後に戻ってきた理由

見積もりを断ったお客さんが、半年後に戻ってきた理由
森です。
先日、あるクライアントさんからこんな話を聞きました。
『やっぱりお願いしたい』って」
嬉しい反面、不思議ですよね。
一度断った会社に、なぜ半年後に連絡するのか。
普通に考えたら、断った時点で「この会社はない」ってなりそうじゃないですか。
でも、そうじゃなかった。
そのお客さんにこっそり聞いてみると、こう言ったそうです。
なんか…ずっと丁寧にやってる感じがして」
これを聞いた時、僕はハッとしました。
断られた瞬間が、終わりじゃなかった。
むしろ、そこから"審査"が始まっていたんです。
考えてみると、当たり前の話なんです。お客さんが一度見積もりを断る理由って、「この会社が嫌い」だからじゃないことがほとんど。
- 「今はタイミングじゃない」
- 「もう少し考えたい」
- 「予算が合わなかった」
そういう理由がほとんどです。
つまり、断られた時点では、まだ嫌われていない。
でも、その後に何も発信しなければ、自然と忘れられていく。
逆に、断られた後もコツコツ発信を続けていれば、
「あの会社、まだちゃんとやってるな」という印象が積み重なっていく。
半年後の連絡は、その積み重ねの結果だったんです。
Web発信は「今すぐ問い合わせを取るため」だけじゃない。
今は動けないお客さんの頭の中に、ずっと居続けること。
「あ、そういえばあの工務店、いつも現場の様子を上げてたな」
「口コミの返信、いつも丁寧だったな」
そういう小さな積み重ねが、半年後・1年後の連絡につながる。
見積もりを断られても、腐らずに発信を続けられるか。
それが、長く選ばれる会社と、そうでない会社の分かれ目だと思っています。
あなたの会社を、一度断ったお客さんはまだ見ているかもしれません。
ぜひ、そう思って発信を続けてみてください。
「断られたお客さんのことなんて、もう忘れてた」という社長さん、実は多いです。
でも向こうはまだ覚えていたりする。不思議なもんですよね(笑)
この記事を書いた人
森 陽平 (Youhei Mori)
Web集客支援事業「うずまきらいふ」代表 / デジネスラボ放送局 パーソナリティ
横浜市役所の広報担当を経て渡英し、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)公共政策大学院(MPA)を修了。帰国後はエンジニアとしての実務経験を積み、2023年1月に独立。
現在はAIを活用した口コミ施策やGoogleマップ集客を軸に、全国の中小企業や個人事業主のWeb集客をサポートしています。一度見積もりを断られたお客様が戻ってくるような、丁寧で持続可能な発信と仕組みづくりが得意です。
座右の銘:「営業時には、配慮はするが、遠慮してはいけない」


