本音で生きると決めたとき、人生は動き出す



本音で生きると決めたとき、人生は動き出す
東ひかりが、いだきしんコンサートで学んだ「覚悟」の話
皆さん、こんにちは。デジネスラボ放送局パーソナリティの東ひかりです。
今回のテーマは「本音」です。
周囲の評価や「こうしたほうがいい」という頭の判断を越えたところから、自分の内側に湧き上がる真実の声。「私は本当はどう生きたいのか」「自分の持って生まれた資質を、何のために使うのか」。この問いに向き合うことから、人生の次の一歩が始まります。
肩甲骨の痛みが問いかけてきたこと
2007年、ヨルダンで開催される「高句麗伝説」を前にして、私は肩甲骨のあたりに激しい痛みを感じていました。数週間続く痛みに対し、「愛」「宇宙」「神」など、さまざまな言葉で自分を励ましましたが、変化はありませんでした。
横浜、そして渋谷でのコンサート中、痛みが強くなる中で、内側から一つの言葉が浮かびました。
「覚悟をしなさい」
さらに向き合うと、「高句麗の精神で生きる覚悟をしなさい」という思いにつながりました。その覚悟を受け入れた瞬間、長く続いていた痛みが消えたのです。
高句麗の精神を、現代に生きる
私が受け止めた「高句麗の精神」とは、天のありようを、この地上に実現していく精神です。「高」は天を、「句麗」は麗しい地を表すと語られます。人々が助け合い、分かち合い、幸せに生きられる社会をつくる。その精神を、自分の生き方として引き受けることです。
高麗恵子さんは、世界平和について「一人ひとりが持って生まれた資質を活かせる社会である」という趣旨のお話をされています。誰かの型に自分を合わせるのではなく、自分の本質を活かし、互いの資質が生きる関係を築くこと。平和は、遠い理想ではなく、一人ひとりの生き方から始まるのだと思います。
💡 自分の本質(資質)を知る手がかり
資質は、資格や肩書きだけで決まるものではありません。
- 損得を考える前に心が動くこと
- 何度でも取り組みたくなること
- 人の役に立ちたいと自然に感じること
そうした日常の感覚の中に、自分の本質を知る大切な手がかりがあります。
音の中で、自分の答えに出会う
日常では、仕事の責任や周囲の期待、過去の経験によって、本音は聞こえにくくなります。だからこそ、頭の中の雑音から離れ、自分の生命の声に触れる時間が必要です。
いだきしんコンサートは、私にとって、誰かから答えを与えられる場ではありません。いだきしん先生の即興演奏を聴きながら、自分の内側にある答えを、自分自身で確かめていく場です。
音の中に身を置くと、普段は頭の中を占めている考えや評価が静かになり、忘れていた感覚や言葉にならなかった思いに触れることがあります。感じ方は人それぞれです。何か特別な結果を期待するのではなく、自分の生き方を見つめる時間として参加することが大切だと思います。
私が「覚悟をしなさい」という本音を受け止められたのも、コンサートで音を聴き、頭の判断だけでは届かなかったところに向き合えたからです。
「自分なんか」を越える
私は長い間、「自分なんか」と考えていました。もっと経験のある人がいる。もっと能力のある人がいる。私が前に出なくてもよいのではないか。そうやって、自分の本音を小さくしていたのです。
けれど、「自分なんか」と言い続けることは、謙虚さではなく、自分に与えられた資質を活かさない言い訳になる場合があります。
いだきしん先生の言葉
「人間は奇跡を起こすからこそ人間である」
今の自分にできることだけを基準にすれば、可能性は現在の能力の範囲で閉じてしまいます。
本音に基づく決断とは、無謀に進むことではありません。現実を見て、必要な準備をし、周囲と協力しながら、本当に望む方向へ進むことです。感受性で方向を感じ、ロジックで道筋をつくる。その両方があって、決意は具体的な行動になります。
本音は、社会への貢献につながる
本音で生きることは、自分勝手に振る舞うことではありません。自分の生命が望んでいることを知り、その力を誰かのために活かしていくことです。
一人の人が本来の資質を活かして生き始めると、人との関わり方や仕事への向き合い方も変わります。自分を偽っているときには見えなかった相手の気持ちに気づき、必要な仕事をつくり、社会の中で役割を果たせるようになる。
私は、いだきしんコンサートを通して、一人ひとりが自分の本音に出会い、資質を活かして生きる人が増えてほしいと願っています。その積み重ねが、助け合い、分かち合える社会につながっていくと信じています。
あなたの本音に、会いに行きませんか
あなたの中には、どんな本音がありますか。
本当は始めたいのに、失敗を恐れて止めていること。
本当は違うと感じているのに、周囲に合わせて続けていること。
誰かの役に立ちたいと思いながら、忙しさの中で後回しにしていること。
すぐに答えを出す必要はありません。まずは、自分の内側に耳を澄ます時間を持ってみてください。
いだきしんコンサートは、音を通じて自分の本音や資質に向き合うきっかけとなる場です。日常から少し離れ、自分がどう生きたいのかを見つめ、次の一歩を決める時間にはなり得ます。
私が「覚悟をしなさい」という本音に出会ったように、あなたにも、あなたにしか聴こえない声があるはずです。その声を大切にし、本来の資質を活かして生きるために、ぜひ一度、いだきしんコンサートへお越しください。
いだきしんコンサートの詳細・お申し込み
開催日程、会場、参加方法などの最新情報は、公式案内をご確認ください。
※紹介者欄がある場合は、「東ひかり」とお書き添えください。
本記事で紹介した身体の痛みに関する体験は、東ひかりさん個人の体験です。身体の痛みや不調がある場合は、必要に応じて医療機関へご相談ください。
※本記事は動画内容をもとに構成しています。
[1] 東ひかりOfficial Channel. (2023). #30 本音. YouTube.
[2] デジネスラボ株式会社. (n.d.). 東ひかり. デジネスラボ放送局.


